当協会が目指すもの

共生の地球をめざして
 
世界各地で進行する沙漠化を食い止め、沙漠地に新しい生態系−人と他の生物との共生環境を作り出して、地球環境の保全と沙漠化に脅かされている人々の生活向上に資する事が私達の目的です。
 
いま、地球は沙漠化・酸性雨・オゾン層の破壊・温暖化など深刻な問題を抱えています。
私達は、中国における残留孤児烏雲(ウユン)先生・日本名=立花珠美さんの恩返しの志を支援すると共に、黄砂の解消・沙漠緑化・農牧民の定住自立・農業食料問題の解決・教育環境への支援等に、中国・内モンゴル自治区庫倫旗のホルシン沙漠の緑化に挑戦しています。
 
 
日本に一番近い沙漠・ホルシン沙漠を緑の大地に!
 
中国内モンゴル自治区東部に広がる面積約500ヘクタール(九州の1.2倍)のホルシン沙漠は数百年前までは草原と
 
森林が広がる豊かな大地でしたが、過剰な開墾と放牧・伐採により急速に沙漠化し多くの人々が貧困や離村に追い込まれました。
1994年に始まった当地での緑化活動は、モデル森林農場が8箇所に増え、植林本数は主催・協力併せて1100本となるなど広がりを見せています。
日本に一番近い沙漠「ホルシン沙漠」
2007年4月よりホルシン沙漠内の阿古拉沙漠に「徳島烏雲の森」を10年計画で緑化する事業に着手致しました、この事業は今回の植林作業で完成致しました。引き続き、科左后旗政府と協議し、阿古拉沙漠に「第2徳島烏雲の森植林事業」を始める事に成りました、引き続きご支援を宜しくお願い致します。
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Last updated: 2017年5月7日
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